(2019/9/7 published)
(2019/9/30 revision1)
皆さんこんにちは!DT大のぎりです.新しい研究室から,記事の編集を行っています.
今日は,イレギュラー回で,研究室を学部中に変更した私が,研究室選びに大事なポイントを紹介しておきたいと思います.
学部3年生はもうそろそろ研究室の選択をしなくてはいけない時期に突入するので,ぜひ,この記事を参考にしてほしいです.
今日の内容
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研究室を選ぶ時期
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研究室えらびは優先するものを決める
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下調べの仕方
研究室を選ぶ時期
これに関しては以前のブログで紹介していますが,もう一度紹介致します.
私の大学(DT大)は学部3年の
希望を出した後,教授と面談を行い,教授からOKを貰えば晴れて配属決定です.これも
私の(以前の)研究室では、面接と成績を総合評価され、合否を言い渡されました。無事に配属が決定したのが
研究室選びは優先順位を決める
研究室選びには
そこで私と私の周りの友達の経験から,満足する研究生活を得られる研究室の選び方を紹介したいと思います.
まずは,
・研究内容 ・教授 ・先輩・学習必須科目
・院試の有無 ・合同研究室・出費・就活
・コアタイム ・メンバーの出席率 ・就職先
ここに挙げた,要素以外にもまだあると思いますが,ここらへんを抑えておけば大体大丈夫だと思います.
これらの要素に優先順位をつけて,上位の項目を満たす研究室を探せば,自分に合った研究室を選ぶことができると思います.
ここで,少しわかりにくい項目の説明をいくつかします.
・院試の有無・・・自分が院試を受けるかどうかのことです.研究室によっては忙しすぎて,
合同研究室・・・研究室の横のつながりがあるところもあるので,そこまで調べておくのがベスト.東大と一緒に研究してる電通の研究室も存在します.
・メンバーの出席率・・・出席率が悪いと,質問したくてもできない,議論できない,研究が進まない,と障害が大きく出ることもある.個人プレー研究なら問題なし.
・就活・・・就活に寛容かそうでないか.
・出費・・・学会とかでお金出してくれるか,そうでないか.
自分はこれがあれば,他全部ダメでもおk.くらいの気持ちでないと,院まで行くなら 気に入らない研究室に3年間耐えるのは厳しいと思います.
すべて該当する研究室はそんなにないので,運命的な出会いはなるべく期待しないようにしましょう.
じゃあ,どうやって調べればいいかといいますと...
下調べの仕方
DT大では,オープンラボが年3回くらい,オープンキャンパスが年2回くらいあるので,そこで 研究室を公開しているときになるべく聞きに行きましょう.
基本的には
そこで,噂が周っている研究室は,いい意味でも悪い意味でも何かあることは理解しておきましょう(笑)
しかし,入ってからしかわからないこともあります.そこで,DT大では先生によっては数週間だけインターンという形で,
DT大の先生は忙しい人が多いですが,研究に関して意欲的な人には優しい人が多いと思いますので,オープンラボ期間外でも, 研究室を見せてもらったり,ミーティングだけ参加させてもらったりさせてくれる方もいるので,積極的に
前期の単位も出揃って,夏休みを満喫しているころだと思いますが,なるべく早めに手を打っておくことをお勧めします.ぜひ皆さんに良い研究ライフが訪れことを願います.
参考 僕の研究日記(1)〜平凡な私がトップ研究室に!?〜 (2019/3/31 公開)