ITエンジニアのぼやき

都内メーカーITエンジニアが、ただただ気になったことを書いて、薄い知識で考えを共有していくだけのブログ。

年末年始ヨーロッパの旅

(2020/1/13 published)

 

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今日の内容
  •       突然のヨーロッパ旅行

  •       プラン

  •       持ち物

  •       お金

 

ヨーロッパ旅行 第0弾

突然のヨーロッパ旅行

10月末に突然ヨーロッパに行くことになり,去年(台湾)に続きHappy New Yearは,また海外で迎えることになりました.

私は今までに数国旅をしてきましたが,今回は初めてヨーロッパにいきました.いつか行ってみたいな〜とか言ってたら,もうすでに行って帰ってきてしまいました.

ヨーロッパに仲のいい知人が数人いたので,それを巡るために行くことを決めました.やっぱり国内ですら旅行って一歩踏み出すの大変ですが,海外旅行となるとさらに無理だと思います. 今回はそのハードルを少しでも下げれるように,皆さんにヨーロッパ旅行の体験記をシェアし,旅のTipsをお伝えしたいと思います.

 

プラン

日程は最終的に以下のようになりました.

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12/24~1/7の2週間ベルギーの3都市,フランスのパリ,ドイツの2都市の計6都市を旅してきました.

もともとオランダも行く予定でしたが,過密スケジュールは嫌だったので,まったりスケジュールにしました.結果として学生なら,時間的にも,体力的にも行けたような気がしましたが, 余裕のある旅をしたかったので,このプランがベストだったと感じました.

ベルギーは,北にオランダ,東にドイツ,ルクセンブルグ,南にフランス,西にイギリスと,複数国に囲まれているので,西欧のいろいろな国を旅したい人はベルギーを拠点にするのはオススメできると思います.

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また,航空券は時価なので断定はできませんが,年末年始の*繁忙期に私は様々な都市や日程の組み合わせ(東京-パリ,ベルリン,アムステルダム)を見ましたが,東京-ブリュッセルが一番お得でした.私はANAの成田発,ブリュッセル空港着の直行便で行きました.

国,都市間の移動は,バス,鉄道,飛行機全て使いました.隣国で,近い都市同士であれば,バスが一番安くていいと思います.主にFlix Busという会社がヨーロッパ内の都市間のバス移動を担っています.

Flix Busは,出発都市と到着都市,時間を指定し,QRコードを取得できればあとは,集合場所に行くだけ.とい単純なシステムで非常に使いやすいサービスです.

都市の組み合わせ(特に大きい都市)によっては1日に3,4本でているため,いろいろなプランが組めるのでオススメします.今回はブリュッセルからパリ,ケルンからブリュッセルでFlix Busを使用しました.

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Flix Bus公式サイト

また鉄道も,バスと同様比較的安く,多くの都市間で多くの本数走っているので,バスでは少し時間がかかり過ぎてしまう中距離間の移動ではオススメです.

ドイツのベルリンから,ケルンへ行く際に使用しました.二回乗り換えが必要で,ドイツ鉄道の評判はいろいろ聞いていたので心配でしたが,途中数分遅れくらいにとどまり,目的地にはオンタイムで着くことができました.

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飛行機もまた,国境をまたぐ際に必要な移動手段になります.基本は隣の都市から隣の都市へ移動して行くのが理想のヨーロッパ旅行だと思いますが,今回は欲張りスケジュールで,パリからベルリンへ移動する際は距離がかなりあったので飛行機を使いました.国内線はかなり安いので,同国の端から端の都市へ移動する際はオススメです.

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そして宿ですが,今回はほとんどAirbnbを使用しました.もちろん値段を考えると,Airbを使うのは当然なのですが,Airbはある程度の料金を越えるとホストの信頼度が保証されます.というのも,ホストによってはゲストに対して,手厚くおもてなしてくれるので,コミュニケーションが取れるのであれば,現地を旅するためのアドバイスを教えてくれます.

これはかなり重要で,海外旅行で現地の人の話を聞けるのと聞けないのでは旅の充実度が大きく変わります.今回の旅は特に*ストライキが起きてるパリや,Happy New Yearイベントが激しいベルリンを過ごす上でホストのアドバイスは非常に参考になりました.

Airbnb 公式サイト

また詳しい場所や,話は次の記事以降で話して行きます.

 

持ち物

ヨーロッパは行ったことなかったので,何を持ってけばいいかわかりませんでしたが,そんなに特殊なものは持って行きませんでした.

しかし,ベルリンの冬はかなり寒いと聞いていたので,冬用のスニーカーサイズのブーツ,上下のヒートテック,フリースなど冬物はたくさん持って行きました.しかし,店の中や施設の中は基本あったかいので脱ぎ着できる服を持参することオススメします.

今年は冬にしてはそんなに寒くはなく,ブーツは使用しませんでしたが,ニット帽を忘れたので向こうで買うことになりました.

今回持って行ってよかったと思ったのは,カイロと,キットカットです.カイロは服の内側に貼るだけでだいぶ暖かくなるので,一日中外を歩く日は重宝しました.また,歩き疲れているときに,少しつまめるチョコを持っておくとその日歩ける歩数が1.5倍増えます.本当に持っていってよかった.

 

お金

そして一番きになるのがお金だと思います.今回は知り合いの部屋にお世話になったりしたので,全体的には安く済んでいると思いますが,ざっくり言うとトータルで25万くらいでした.

簡単な内訳は...

航空機・・・13万

宿・国内交通費・・・8万

食費・施設利用費・・・4万

今回は航空機が直行便,宿は都心近くを選んだので,その部分が値段的に大きくなりました.しかし,フライト時間13時間,パリではストライキ,ベルリンはHappy New Yearイベントが開催されることを考えるとお金をかける価値は十分にありました.抑えようと思えばいくらでも抑えられますが,ヨーロッパは基本,「歩く」「見る」スポットが多かったのでその部分を第一とするようにした結果,自分の好きな旅ができたと感じました.

乗り継ぎ便を使えばだいたい10万以下の航空券もあります.宿も現地を詳しく知っていれば,2/3くらい抑えられるので,時間と体力がある方は節約旅行もありだと思います.

 

今回の旅をざっくりはなすとこんな感じ.次の記事以降はベルギー,フランス,ドイツと国ごとに,あまり他のブログには書かれていない詳しい内容まで説明していきたいと思います.

 

次回 ベルギー(ブリュッセル・ルーベン・ブルージュ)の旅編 (2020/1/13現在 未更新)

繁忙期・・・この時期のヨーロッパは気候の関係上そんなに人気がないので,年末年始だからといってめちゃくちゃ高いわけでは ないらしい

ストライキ・・・この時期パリはストライキが起きていて,公共交通機関特に鉄道はほとんど動いていませんでした