今、宇宙開発に関するニュースを世界各国のメディアで目にしますが、今日は現時点で最も最先端な宇宙船を紹介します!!
今日のポイント
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民間企業が新型宇宙船を開発
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6月には有人の試験飛行開始
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タッチパネル内蔵
スペースシャトルの退役以来、絶えていた米国からの
米航空宇宙局(NASA)が委託し、民間企業が開発した宇宙船を初めて使います。一方、スケジュールは遅れ気味です(まぁSpaceXあるある)。
去年の5月、フロリダ州のケネディ宇宙センターの発射台に、米宇宙企業スペースXのファルコン9ロケットが姿を現しました。
先端には、同社が開発した有人宇宙船「クルードラゴン」が取り付けられています。月内に予定されている無人での試験飛行に向けた準備が進行中です。(その様子をElon MuskがTwitterで公開)
SpaceX Crew Dragon ship in anechoic chamber for EMI testing before being sent to @NASA Plum Brook vacuum chamber pic.twitter.com/BckUBkroLw
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年5月21日
クルー・ドラゴンは同社にとって初、また民間企業が自力で開発したものとしても初となる宇宙船で、国際宇宙ステーション(ISS)に宇宙飛行士を運ぶほか、
NASAの商業乗員輸送プログラムのケーシー・ルーダース氏は「多くの試験をしてきたが、あとは飛ぶだけ。システムがどのように働くか、端から端まで見ることができる」と話しています。クルードラゴンは、早ければ6月にも、有人の試験飛行を行う予定です。
初の民間宇宙船に乗る宇宙飛行士
ボーイングの宇宙飛行士クリストファー・ファーガソン氏はシャトル最後の船長で、自らが乗るスターライナーの開発に携わっています。NASAの動画で「使いやすさと同時に、乗員がそれほど関与しなくてもよくなった。だれでも宇宙飛行士になれるように考えた設計だ」と語っています。
これが内装となっていますが、これはかっこいい…。本当にピピっとタッチして宇宙に行く時代がもうすぐきますね〜。
米国は、コスト削減と宇宙産業育成のために、ISSへの物資や人の輸送を民間企業に委託する。地球に近い低軌道の宇宙開発を民間に任せ、その分の資金や資源を月や火星、小惑星などより遠くを目指す計画に投入する方針とのこと。
引用 : livedoor news